1月14日(金)避難訓練を行いました。
昼休みに地震が発生したという想定です。事前の予告なしの訓練です。子どもたちは、給食後、教室で休んでいたり、外でサッカーをしていたり、体育の準備で着替えをしていたりとそれぞれ自由に過ごしているという時間です。しかし、多くの子どもたちは放送が聞こえると今していることをやめ、自分を守る行動をとった後、運動場に整然と避難することができました。
27年前の1月17日は阪神・淡路大震災の起こった日です。今後、子どもたちは、いつどこで大きな災害に出会うかもしれません。実際の場合、一瞬のうちに正しく判断することはとても難しいことです。自分の身は自分で守ることができるよう、常日頃から、もしもに備えたシミュレーションを話し合っておきたいものです。災害が起きた時には「お・は・し・も」が基本の行動です。
さて、「お・は・し・も」ってどんな言葉の頭文字でしょう?
何度も学習しているの、子どもたちは一発で全問正解です。
ちなみに、正解はこちら↑です。「ち」は、新たに加わりました。
基本形は「お・は・し・も」ですが、場合によってはこの通りでない部分も出てくるかもしれません。どうして「お・は・し・も」が大切なのか、その意味を再確認し、その場その場で判断し、命を守る行動ができるようにしたいものです。
0 件のコメント:
コメントを投稿